2月6日は1週間みんなと共に過ごしたバネパのキャンプハウスとお別れでした。振り返ってみれば冷たい水で頭を洗ったり、シャワーを浴びたり日本の生活と比べると不便な部分は多くありましたがみんなと過ごしたことで楽しく過ごすことができました。村の子供たちと一緒に遊んだことを思い出すと少し寂しいです。1週間という短い間だったけどいろんな人と仲良くなれてすごく楽しく充実した生活でした。カトマンズに行ってもみんなと協力して楽しい生活を過ごしたいと思います。
カトマンズのキャンプハウスまでの道のりはみんな疲れていてぐっすり眠っていました。新しい生活が楽しみな部分と不安な部分がありましたが、いざ着いてみると部屋は広く、これからの1週間が楽しみになりました。ついてすぐに家の外にある竹でできた休憩スペースでみんなでご飯を囲んで団欒しながら楽しい昼と夜を過ごすことができました。
昼ごはんを食べた後は首都のカトマンズにみんなで出かけました。バネパとは違い、人が多く東京の原宿のような雰囲気があり、お店もとても多かったです。買い物をしていると小さな子供が風船を持ち歩きながら通行人に売っているのを見て衝撃的でした。テレビでは見たことがありましたが、子供の物乞いを初めて見ました。買ってあげたい気持ちもありましたが値段も高く風船はいらないので買いませんでした。その日は移動日であったため夜はみんなすぐに寝てしまいました。